栃木シティの試合を最後まで見てから、東京方面へその日のうちに帰れるのか。遠征を考えるとき、行き方以上に気になるのが「帰り」ではないでしょうか。
結論からお伝えすると、昼試合と17時開始の試合は、電車なら東京方面へ日帰りしやすいです。18時開始でも東京駅・上野駅・北千住駅・浅草駅などへ帰れる可能性はありますが、試合終了後の移動に余裕がなくなります。
いちばん大切なのは、電車の出発時刻だけを見るのではなく、CITY FOOTBALL STATION(CFS)から岩舟駅まで戻る時間を先に考えることです。私はスタジアム近くの岩舟町に住んでいますが、ナイター後の道は街灯が少なく、本当に暗くなります。帰り方は観戦前に決めておいてくださいね。
この記事の時刻は2026年8月8日に確認しました。
列車・バスのダイヤ、試合日のシャトルバス、キックオフ時刻は変更されることがあります。観戦日が決まったら、必ず各社と栃木シティの公式情報で最終確認をお願いします。
結論|何時開始の試合なら東京へ帰れる?
| キックオフ | 終了の目安 | 東京方面への日帰り | 帰り方の目安 |
|---|---|---|---|
| 昼試合 | 開始から約2時間後 | ◎ 余裕を持ちやすい | 徒歩・シャトル・タクシーを選びやすい |
| 17:00 | 19:00~19:10頃 | ○ 電車なら可能 | 岩舟20:07発を基本に考える |
| 18:00 | 20:00~20:10頃、またはそれ以降 | △ 行き先によって注意 | 20:36発はかなり厳しい。21:20発を基本に |
| 夏季 | 通常より遅れることがある | △ 1本後も想定 | 飲水タイム・クーリングブレークを考慮 |
18時開始でも、東京駅周辺までならJRで日帰りできる可能性があります。ただし、東京から先の私鉄・地下鉄や、ご自宅の最寄り駅まで乗り継ぐ方は、最後の接続まで必ず調べてください。岩舟21:20発より後になると、帰れる範囲がかなり狭くなります。
最重要|試合終了から岩舟駅まで30分では足りないことも
CFSの最寄り駅はJR両毛線の岩舟駅です。ただし、スタジアムの目の前に駅があるわけではありません。
- 徒歩:約30~40分。ナイター後は暗いためおすすめしません
- タクシー:車で約5~10分。台数が少ないため事前予約がおすすめ
- 試合日のシャトルバス:運行の有無・乗り場・時刻が試合ごとに異なります
- ふれあいバス:定期便は本数が少なく、ナイター終了後に使える便はありません
退場の混雑、シャトルバス乗り場までの徒歩、バス待ち、降車後の移動まで含めると、試合終了から岩舟駅のホームまで30~45分以上を見ておくと安心です。シャトルバスが満員で次便になる場合もあります。
なお、過去の試合ではシャトルバス乗り場に駅前ではなく、岩舟駅から徒歩約15分の臨時駐車場側が使われた例があります。「シャトルバスだから駅前まで運んでくれる」と思い込まず、試合ごとの案内図を確認してください。
岩舟駅とスタジアムの位置関係、徒歩ルート、タクシー、バス乗り場は、写真付きの記事にまとめています。
👉 【写真付き】岩舟駅からCITY FOOTBALL STATIONへの行き方
タクシーは「試合終了時刻ぴったり」で予約しない
タクシーを予約する場合は、飲水タイムやアディショナルタイム、退場にかかる時間も含めて相談してください。PK戦のあるカップ戦は、リーグ戦より大幅に遅くなる可能性があります。
- 岩舟タクシー:0282-55-1181
- 配車アプリ「GO」が利用できる場合もあります
地域のタクシーは台数が多くありません。当日、試合終了後に電話しても手配できないことがあります。乗車場所も予約時に確認しておきましょう。
岩舟駅から小山経由で東京へ帰る
東京駅・上野駅・大宮駅・新宿駅方面へ帰るなら、いちばん分かりやすいのは次のルートです。
岩舟駅 → JR両毛線 → 小山駅 → 東北新幹線または宇都宮線 → 東京方面
岩舟駅から小山駅までは約20~22分です。小山駅では、新幹線なら東京まで短時間で移動でき、宇都宮線なら時間はかかりますが特急料金なしで帰れます。
2026年8月・土休日の岩舟駅発(小山方面)
| 岩舟駅発 | 使い方の目安 |
|---|---|
| 16:03/16:36/17:16 | 昼試合の終了時刻に合わせて選ぶ |
| 18:00/18:32 | 早い昼試合なら余裕あり |
| 19:01/19:32 | 17時開始では厳しいことが多い |
| 20:07/20:36 | 17時開始の基本便。18時開始で20:36発はかなり厳しい |
| 21:20 | 18時開始で余裕を持つ基本便 |
| 21:59/23:04 | 東京から先の終電に要注意 |
両毛線は1時間近く間隔が空く時間帯があります。数分の差で乗れなかった場合、次の列車まで長く待つことになります。岩舟駅は無人駅で、周辺に遅い時間まで利用しやすい店もありません。
小山駅での乗り換えも時間を確認
「岩舟駅の列車に乗れたから大丈夫」とは限りません。小山駅到着後の新幹線・宇都宮線と、東京到着後の最終接続を含め、観戦日の日付で乗換検索をしてください。
昼試合の帰り|東京方面へ日帰りしやすい
13時・14時開始などの昼試合なら、試合を最後まで見ても明るい時間帯に移動しやすく、東京方面への列車にも余裕があります。
- 試合終了後、混雑を避けながらスタジアムを出る
- 徒歩・シャトルバス・予約したタクシーで岩舟駅へ
- 岩舟駅から小山方面の両毛線へ乗る
- 小山駅から新幹線または宇都宮線で東京方面へ
ただし、シャトルバスの待ち時間や道路混雑を考え、最初から「試合終了30分後の列車に必ず乗る」計画にはしない方が安心です。
17時開始の帰り|岩舟20:07発を基本に
17時開始の試合は、通常なら19時頃に終了します。夏季は飲水タイムやクーリングブレーク、アディショナルタイムにより19時10分頃、またはそれ以降になることもあります。
岩舟19:32発は、終了後すぐに出てタクシーへ乗れた場合などを除き、余裕がありません。基本は20:07発、混雑時は20:36発も想定してください。
18時開始の帰り|20:36発はかなり厳しい
18時開始の試合は、通常でも終了が20時頃です。8月など暑い時期は、飲水タイムやクーリングブレークが入り、20時05分~20時10分頃、またはそれ以降になる可能性があります。
岩舟20:36発まで25~30分ほどしかないため、最後まで観戦してから徒歩で向かうのは間に合いません。タクシーを予約していても、退場や周辺道路の混雑によっては厳しい時間です。シャトルバスも、出発時刻と岩舟駅への到着場所を確認できない限り、20:36発を前提にしない方が安全です。
18時開始は岩舟21:20発を基本便として、その先の乗り継ぎまで調べておくのがおすすめです。東京より先へ帰る方や、最寄り駅の終電が早い方は、小山駅・栃木駅周辺での宿泊も検討してください。
夏季は飲水タイム・クーリングブレークに注意
暑い時期の試合では、気象条件に応じて飲水タイムやクーリングブレークが設けられます。前半・後半の中断に加え、選手交代、負傷対応、VAR確認、アディショナルタイムなどで終了が遅くなることがあります。
そのため、夏のナイターでは「90分だから開始2時間後には必ず出られる」と考えず、少なくとも10分程度の遅れと退場時間を含めてください。延長戦・PK戦の可能性がある大会は、さらに別の計画が必要です。
岩舟駅から栃木駅経由で東武線へ
北千住・浅草・春日部など東武線沿線へ帰る方は、岩舟駅から小山方面の列車に乗り、2駅目の栃木駅で東武日光線へ乗り換える方法があります。栃木駅は小山駅より手前にあります。
岩舟駅 → JR両毛線 → 栃木駅 → 東武日光線 → 北千住・浅草方面
岩舟駅から栃木駅までは約8分です。東武特急を使えば快適ですが、特急券が必要で、列車によって運転日・停車駅が異なります。普通列車は南栗橋などで乗り換える場合があります。
栃木駅へ向かう方は、岩舟駅で「小山方面」の列車に乗ってください。岩舟駅から大平下駅を経て、2駅目が栃木駅です。ナイター後は列車と東武線の接続が限られるため、必ず観戦日を指定して検索しましょう。
高速バスで東京へ帰れる?
佐野新都市バスターミナルから、王子駅・池袋駅・バスタ新宿・東京駅方面へ向かう高速バス「マロニエ新宿号・東京号」があります。しかし、CFSから佐野新都市バスターミナルへ直接行ける高速バスではありません。
2026年8月1日改正の時刻表では、佐野新都市バスターミナル発の夜便は17:25、17:55、18:55、19:55、20:35などです。ただし、東京駅へ行く便とバスタ新宿へ行く便があり、すべてが東京駅行きではありません。
さらに、CFSからバスターミナルへ戻るには、車・タクシー、または佐野駅を経由する移動が必要です。佐野駅からバスターミナルへ向かう路線バスは夕方で終わるため、ナイター後は実用的ではありません。道路渋滞による遅れもあります。
- 昼試合:事前に接続を組めるなら選択肢
- 17時開始:公共交通だけでの接続は難しく、基本はJRがおすすめ
- 18時開始:最終20:35発には間に合わないため利用不可
間に合わないときの宿泊代替案
18時開始の試合で東京から先の接続が厳しい方、遠方まで帰る方、小さなお子さん連れの方は、無理に最終列車を追わず宿泊する方が安心です。
小山駅周辺に泊まる
翌朝に東北新幹線や宇都宮線を使う方に便利です。岩舟駅から小山方面の両毛線に乗り、小山駅周辺で宿泊します。東京方面だけでなく、東北方面へ帰る方にも向いています。
栃木駅周辺に泊まる
浅草・北千住・春日部など東武線方面へ帰る方に便利です。岩舟駅から栃木駅まではJR両毛線で2駅です。翌日は蔵の街観光を楽しんでから帰ることもできます。
栃木駅から徒歩約12分の「岩下の新生姜ミュージアム」も、翌日の立ち寄り先におすすめです。
帰りのチェックリスト
- 観戦日を指定して岩舟駅発の時刻を検索した
- 小山駅または栃木駅での乗り換えを確認した
- 東京到着後、自宅最寄り駅までの終電も確認した
- 試合日のシャトルバス運行・乗り場・時刻を確認した
- 必要ならタクシーを事前予約した
- 夏季の飲水タイム・クーリングブレークを考慮した
- スマホの充電とモバイルバッテリーを準備した
- 間に合わない場合の宿泊先も候補に入れた
公式情報は出発前と試合終了前に再確認
試合日のシャトルバスは、栃木シティ公式サイトの各試合「開催情報」や公式Xで案内されます。以前と同じ運行とは限りませんので、過去の案内だけで判断しないでください。
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まとめ|帰りは「岩舟駅まで」を先に決めよう
東京方面への日帰りで大切なのは、岩舟駅から先の列車だけではありません。試合終了後、どうやって岩舟駅まで戻るかを先に決めておくことです。
- 昼試合は東京方面へ日帰りしやすい
- 17時開始は岩舟20:07発を基本にする
- 18時開始は20:36発を当てにせず、21:20発を基本にする
- 夏は試合終了が遅れる前提で考える
- ナイター後の徒歩は避け、シャトルまたは予約タクシーを検討する
- 東京から先の終電が厳しければ小山・栃木で宿泊する
せっかく岩舟まで来てくださるのですから、最後まで安心して観戦を楽しんでいただきたいと思っています。帰りの時間には余裕を持って、どうぞ気をつけてお帰りくださいね。
※本記事は2026年8月8日時点の情報をもとに作成しています。時刻・運賃・運行内容は変更されることがあります。掲載時刻は計画の目安とし、実際の観戦日には必ず公式時刻表・乗換案内・試合開催情報をご確認ください。

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